○渡辺佳嗣 議長
  栗原昭文議員、答弁願います。


        [16番 栗原昭文 議員 登壇]
○16番 栗原昭文 議員
  5番、磯前議員の質疑にお答えいたします。
  今までの何人かの議員さんに対する答弁で、もう既におわかりだと思いますけれども、要は食育の問題で、今磯前議員さんもおっしゃるように、食育の重要性というのがそこの根底にあるということであります。したがって、おっしゃっていることは私は否定はしませんけれども、ただとらえ方、やはり考え方が違うという面があるというふうに申しあげたいというふうに思います。例えば、食改善とか安全の確保、そういう問題、当然ですね。ですけれども、それからまた、欠食児童が多いとか、そういうお話もありました。これも全部食育に関連する問題であって、学校給食がなかったらという一つの家庭を置いてみたら、この問題はまた別の角度から物を見直すことになる。肥満児が多いとか、欠食児童が多いとか、いろいろな問題ありますけれども、それは学校給食というものを大前提としてるのです。だから、食べないで行くとか、あるいは食べたくないとか、食べ過ぎるとか、食べない。そういうことが生まれるということであって、これは食育という点では同じかもしれませんけれども、とらえ方が全然違うということでご理解いただきたいと思います。