○渡辺佳嗣 議長
 ほかに。
  7番、谷口 肇 議員。


      [7番 谷口 肇 議員 登壇]
○7番 谷口 肇 議員
  議員番号7番の谷口でございます。決議第2号 学校給食に弁当の日を設けることについてについて、二つほどご質問というか、わからないところがありますので、お尋ねしたいと思います。
 まず、一つは、この弁当の日を設けることについての案について書かれておりますけれども、前半で行きますと、学校に弁当の日を設けることを推進するように求めるということで、弁当の日というふうに受け止めておりますが、下記以降の1から8番まで、それと先ほどからのご説明の中を聞いていますと、どうも学校給食をやめようというふうな、そういうふうな考え方から発言されておるよう気がしますので、この案は、弁当の日を設けるのではなくて、給食をやめるのか、どっちなのか、それを一つお尋ねをいたします。
 それで、もう一つは、この文章からいきますと、弁当の日をまず設けましょうということで始まるわけですけれども、それがずっと進んでいくと、ある程度いくと、学校給食を廃止するような、そういうふうなほうにもっていこうということですから、その場合に、弁当の日を設けてから学校給食を廃止する日までどのくらいの時間というのですか、期間、それを考えた上でいらっしゃるのか。その二つをお伺いしたいと思います。よろしくお願いします。


○渡辺佳嗣 議長
  栗原昭文議員、答弁願います。


      [16番 栗原昭文 議員 登壇]
○16番 栗原昭文 議員
  7番、谷口議員の質疑にお答えをいたします。
  決議としては、弁当の日を設けることについてということで、そのとおりでございます。ただ、その背景としては1以下に書いてあるような内容で、これはそういう時代は過ぎたということを申し上げていますので、今さらご説明しなくてもおわかりいただけることだと思います。ただ、先ほども申し上げましたように、これまで50年間ですか、続けてきた給食制度ですから、ここで一挙にこれを廃止するなりというようなことは、社会的な面からも、あるいは学校サイドにおいても、いろんな混乱を引き起こす可能性もあります。したがって、私は弁当の日を設けることで、ですからそれは月一、二回か、週一、二回かわかりませけれども、皆さんの議論の中で賛成者が多ければ多いなりにそういう体制はできるだろうというふうに思います。それがよければ、最終的に給食がなくなると。それはいつかと言われると、これはやはり子供の問題、保護者の問題だと私は思います。
  以上です。